第１４３回　住まいは生活の安心

山村　美智子（ねっとわーく京都２１　２０２０年２月号より）

　10月に人見建設さんに、自宅のリフォームをお願いしました。
　今の家に越して早20年。気づけば二人になり、そろそろバリアの少ないマンションや高齢者住宅をも視野に入れて、今後の住まい方を考える時期になっていました。
　阪急沿線の利便さもあって、畑や竹藪を切り開いて住宅街が広がったこの街は、今、多くの人が私たちと同じようにこれからの生活の選択を迫られていて、転居・新築・増改築とにぎやかです。
　以前から「人見建設通信」を楽しく拝読していました。「まずはお気軽に～」のフレーズに（笑）、築30年になり、あちこちと痛みのでてきた我家の現状を相談してみようかということになりました。担当の山﨑さんはゆっくり話を聞いて、お風呂を手入れの簡単なユニットバスに、結露・カビ対策に二重窓の提案などをして下さり、見積りをしてもらうことにしました。
　いろいろ考えましたが、リフォームすることに決めたのは「後は寝るだけの時間」だった頃と違い、退職後は地震・台風などご近所との声かけや支えあいが日常の中にあること、さまざまなハウスメンテを信頼して相談できる人見建設さんに出会えたことが要因でした。
　そして約3週間。交代で来て頂いた職人さんや業者の方々は気持ちのいい方ばかりでした。在宅での工事にストレスはありませんでした。とりわけ、こまごました修理にも山崎さんは誠実に対応して下さり、感謝しています。
住まいは生活の安心です。今後ともよろしくお願いします。