第８０回　　「いい出会いでした！」

福谷　忠行 様 　　（ねっとわーく京都２１　２０１４年３月号より）

　この度、28年前に建てた家（現在母が住んでいる）の部分的な修繕を人見建設さんにお願いしました（工事期間　1カ月）。
　先ず屋根や床下の検査・点検をしてもらい説明を受けました。屋根の瓦のズレを漆喰で止めてもらったり、外壁の吹きつけ、お風呂、床下換気扇、古い水道管の取替え、外玄関の手すり、空気の流れをつくる“グリル”を天井につけてもらいました。
　家をいらうというのは、私ども素人にとって予算のことも含め、技術的な面でも不安が伴い、少し気の重いものです。向こう３軒両隣への挨拶を始め、その都度の工事のお知らせなど、近隣への配慮も、私どもが安心できるように充分していただきました。
　工事の最初と最後のゴミの処理も有難かったです。外壁の吹きつけ時には、足場を組むのにお隣のフェンスを一時取り外してもらったり、車を近くのコインパーキングに２度も預けてもらうなど、迷惑をかけ少し心苦しかったのですが、専務さんの誠実な対応で、快く協力してくださり、スムーズに事が運びました。
　屋根や床下など、私どもにはなかなか見えない所も、修繕前と修繕後の写真を撮り、ひとつひとつ丁寧に見せてもらい、専務さんがよく言われる言葉「お客さんのための仕事」に納得しました。
　お蔭で家の寿命ものびました。新しくなったお風呂に母も満足しています。
　今回初めて人見建設さんにお願いしたのですが、これからも何かあった時にはお世話になりたいと思う“いい出会い”でした。工事に携わってくださった皆さん、有難うございました。