2019年度経営指針発表会が行われました

創業１０１年目、第３７期、経営指針発表会が４月２４日に開催されました。
毎年４月のこの時期、社員全員が集まって１日丸々使って会議が行われます。経営指針の発表から始まり、各部門の昨年度の総括や今年度の方針の決定、社員同士での討論会、役員への普段はなかなか言えない質問や意見が飛び交うなどなど、内容の濃い一日となります。

今回は税理士法人イデア　田中先生から、これからの人見建設の目指す未来像を考えるにあたって、「信念」をテーマにお話をうかがいました。

深く考えさせられる内容であり、新しい目線でもあり、大変勉強になりました。田中先生、ありがとうございます。

また、弊社では何度も会社と社員が話し合いを重ねながら、就業規則の改定を行っています。ご協力いただいているのが、大原社労士事務所の和田先生です。

昨今はニュースでもよくあるように、従業員も会社も、働き方を考えなければならない過渡期です。会社と社員両方が納得できるよう、和田先生には間を取り持っていただき、また時には難しい法律への質問を優しくかみ砕いて教えていただきながら、改定をすすめています。和田先生、いつもありがとうございます。

工務部も不動産部も総務部も普段の仕事とはまた違った意味で真剣な表情でお話をうかがっていました。

年に一度のこの会議は、社員一人一人が何かしら意見を発表し、また、距離的な理由からコミュニケーションがどうしても取りにくくなる、内勤と現場作業者がゆっくりと話せる大切な一日でもあります。この機会を大切にし社内のチームワークを高め、お客様満足を求めて妥協のない住まい造りに励みます。創業100年の蓄積を無駄にせず、101年目も全力で頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします。

作　：工務部　楠