総務部奮闘記 Vol.15【読書の秋＆シンプルライフ＆時々猫】

読書の秋です。本を読みましょう。

子供の頃から本を読むのが好きでした。

でも老眼が進むと眼鏡をかけてもルビなどの小さな字は読めず、虫眼鏡を使用してようやく読める状態でした。

普通ルビは漢字の読みが書かれていますが、作者がわざと違うルビを振る場合があり、読者としてこれを見逃すわけにはいきません。

作者がこの漢字をこのルビの言葉で表現したいのだったら、読者はこれに答えるべく虫眼鏡を片手に読まなければなりません。

そして……目がとても疲れ、徐々に本を読まなくなりました。

ここで、漢字の読みと違うルビを振った例をあげます。

「姉の家に行くと猫達キンとドンはいつも逃げるが、貢物チュールを見るなり嬉しそうに近づいてくる」
※チュールは猫が飛びつく食べ物です。

ハイ、猫画像を載せたくて書きました。

甘えん坊のキン♀

やんちゃなドン♂

本を読まなくなって数十年……電子書籍の登場です。

また本を読めるようになりました。

家にあるのはノートパソコン1台のみで、これでは読みづらいので大き目のモニターを購入しノートパソコンに繋いで読んでいます。

電子書籍と大きいモニター最高！

[シンプルライフ]

できるだけ物を減らしシンプルな暮らしを目指す者としては、電子書籍のおかげで本棚の本が増えない事も喜びです。

今、私の本棚にあるのは電子書籍では販売されていない古い本が数冊です。

これらの本も裁断しデータ化してパソコンで読めるようにすれば良いのですが、愛着があるのでもう少しこのままにしておきます。

そして今後、本棚の本が増えないように電子書籍以外の本は買わないようにします。

それから数日後……

あっ！　アマゾンに30年前に買いそびれた本が売っている。

コンディションは「中古品－良い」で、お手頃価格。

これは……うーん………どうしよう………

👆ポチッ！
 

 
総務部　小林